住宅用太陽光発電システムを設置する場合には、どのぐらいの発電量が必要なのか頭を悩ませる家庭はたくさんあります。基本的には、電力消費量はその家庭ごとによって大きく異なるので、住宅用太陽光発電システムを設置する際にはその家庭の電力消費量をカバーできるぐらいの発電量のシステムを選ぶことが大切です。一般的な世帯の平均電力消費量は年間で5000kwh程度と言われていますが、家庭によってはここまで必要ないということもあるでしょうし、これでは全く足りないということもあるでしょう。そのため、その家庭ごとの年間電力消費量をまず調べて、それに合った発電量が見込める住宅用太陽光発電システムの導入がおすすめです。

 

ただし、発電量が多くなれば設置の際にかかる初期費用も当然ですが高くなります。初期費用の目安としては、1kwh当たりの発電で平均41万円〜44万円程度と言われているので、5kwhの発電なら最初にかかる費用は工賃も含めて205万円〜220万円程度となります。これはあくまでも目安なので、発電効率が良い最新式の住宅用太陽光発電システムを導入すれば、単価が1kwh当たり60万円ぐらいになってしまうこともり、初期費用は高くなってしまうことももちろんあります。目安はあくまでも目安としておきましょう。

 

住宅用太陽光発電システムを設置すると、毎月消費しきれなかった余剰電力については電力会社が買い取ってくれるシステムになっています。この時、買取りに際して売電単価が設定されていますが、住宅用太陽光発電システムの発電量が10kwh以下の場合とそれ以上の場合とでは買取の際の単価が異なるので注意しましょう。また、住宅用太陽光発電システムに出力制御対応機能がついているものとついていないものとでも、買取りの際の単価が異なります。単価が高いのは制御装置がついている方で、2017年現在では1kwh当たりの買取単価は33円、制御装置がついていない場合には1kwh当たり31円と設定されています。住宅用太陽光発電システムの導入では、こうした発電量についてもしっかり検討したいものですね。

 

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